私にできること。それは、コミュニティーの架け橋になることだったから。

日本文化と米国文化の間で育った私にできることを考えたとき、日本を世界に世界を日本に伝えることだと気づいた。日本の子供達には日本全国の子供たちとの交流を通して、様々な日本について学んでほしかった。また、海外の学生には観光だけではなく実際に子供たちや地元コミュニティーとの交流を得て日本について地肌で感じて欲しかった。小学生時代の思い出のサマーキャンプをプラットフォームとして、国際文化交流と自然体験を

9歳で米国に渡り、ウィットマン大学心理学部を卒業後日本に帰国。現在京都大学大学院総合生存学館総合生存学科博士課程にて教育心理学分野にて幼児教育に関する研究を行なっている。